建設業
犬山市

記事サンプル 屋根のスペシャリスト「屋根正(やねしょう)」を訪ねてみた。

記事サンプル 屋根のスペシャリスト「屋根正(やねしょう)」を訪ねてみた。
JESSE <small>ジェシー</small>
JESSE ジェシー
メイって高いところ得意だっけ?
MEI <small>メイ</small>
MEI メイ
無理!本当に無理!電球の交換でさえ怖いもん!
JESSE <small>ジェシー</small>
JESSE ジェシー
本当にメイは何にもできないんだね~(笑)それに比べて僕は屋根の雨漏りだって修理できるんだけどね~
MEI <small>メイ</small>
MEI メイ
ひどい!そんな言い方しなくても良いじゃない!それに屋根だって結局雨漏り直ってないじゃない!
この記事は
岐阜市安食にある「有限会社屋根正」をご存知だろうか。
瓦屋からスタートし、屋根の板金工事や外壁工事など、屋根や壁に関するお願い事ができる企業だ。本日は屋根正の代表を務める村山 敏徳(むらやま としのり)さんにお話を伺った。
今回のツムギポイント
  • 代々の家業を継いで
  • 子どもの頃の夢は「瓦屋さん」
  • 屋根の上のスペシャリスト
  • 人柄でお客様の心を掴む
  • 真面目にコツコツと

①代々の家業を継いで

大学卒業後、修行期間を経てお父様の企業へ就職し、現在は代表取締役として活躍されている。

 

村山社長のお家は代々、瓦屋だったそうだ。屋根正(やねしょう)が現在に至るまでの流れについて、紹介していただいた。

 

 

 

 

 

「瓦屋のスタートは曽祖父の頃です。もともとここで瓦を作っていたんです。昔は屋根といえば瓦一択だったので、その土地その土地に窯で瓦を焼くところがあって、どこにでも瓦屋があるっていう、そんな時代でした。曽祖父の後を継いだ、祖父も瓦を作っていたんて祖父が仲間と3人で瓦会社を作ったんですよ。その後、村山家の瓦屋ができたという感じです。」

 

先代からの歴史を教えていただいた。

 

「屋根を正しく伏せるということも含めて、屋根正という名前になりました。」

 

現在の屋根正というお名前をつけられたのは、村山社長のお父様だという。

 

村山社長は、大学を卒業後に他の瓦屋で修行を積んでから屋根正に入られたという。

 

「名古屋にある日本で一番大きい瓦屋で3年間、修行に行かせてもらってたんです。当時は瓦離れが始まりだした時期でした。私は瓦だけではこの先ダメだと感じて、その後に5年間、板金屋で修行をしたんです。」

 

家業を継ぐことに決まっていれば驕ってしまう人も多そうに感じるが、村山社長は、将来を見据えて積極的に学び、着実に知識や技術を身に付けられていったのだろうと感じた。

 

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